iOSDC 2023に参加しました #ididblog #iosdc
こんにちは!スマートフォンチームの赤澤です!
2023/9/1〜3にiOSDC 2023 Japanが開催されました。
チームラボはゴールドスポンサーとして協賛し、ブース出展とスポンサーセッションを行いました。
スポンサーセッションについては私が登壇させていただきました。
セッションについて
https://speakerdeck.com/teamlab/iosenzinianiqiu-merareruyi-ge-nituite
私のセッションは「iOSエンジニアに求められる役割について」というテーマでした。
このセッションはiOSエンジニア(というよりエンジニア全般)のプロジェクトにおける様々な業務に焦点を当てた発表内容となっております。
エンジニアはプロジェクトにおいてコーディング以外にどのような役割があるのでしょうか?という問いかけに対し、チームラボでの開発フローを例にして、コーディング以外に求められる役割をいくつか見ていきましょう、というのがこのセッションの主な内容となります。
特にエンジニアとしての実務経験がまだない学生の方などには、この発表を通じてイメージしている仕事と実際の実務とのギャップを少しでも埋めていただきたいです。
スポンサーブースについて
今年もスポンサーとしてブースを出展しました!
今回は来場された方に「妖怪エンジニアタイプ診断」と、スポンサーセッションのテーマにちなんでスマホアプリエンジニアとしての経歴ついてのアンケートを実施し、会場で回答していただいた結果をブース上で展示を行いました。
「妖怪エンジニアタイプ診断」は弊社が作成した診断で、10種類のエンジニアタイプを妖怪に例えて診断してくれます。
iOSDCの会場ではコードの綺麗さを求める美意識の高いリンターボーイ、続いて場を盛り上げてくれるウェイウェイ系の人が多かったようです!プロジェクトが炎上している時に頼りになる火消し男さんもたくさん参加されていたようですね。
遊んでくださった皆さん、結果はあっていましたでしょうか?
経歴アンケートのスマホエンジニア歴の項目では、なんと7年以上も経歴を持つ方が3分の1もいらっしゃる結果となりました。ちなみに7年前というとiPhone7 / 7 Plusが発売され、iOS10がリリースされた年です。
でもこう見るとこんなに幅広い経歴の方が参加するのことができるiOSDCは本当に素晴らしいイベントですね!
現在の担当業務領域の項目では、開発はもちろんのこと、要件定義からリリース後の運用まで幅広く携わっている方が多いという結果でした。
ただし、今後担当「したい」業務領域の項目では、提案から運用まで通しで担当したいという方も多いですが、技術選定や設計、開発など特に技術面の領域にフォーカスしたい、という意見が多いようです。
アンケートのお礼『EN TEA』
今回のアンケートにご協力頂いた皆様にお渡しさせて頂いたお茶は、2022年8月31日に閉館を迎えたチームラボボーダレス内にあるティーハウス「EN TEA HOUSE」にて提供されていたブレンド茶になります。
今後も、外部のカンファレンスなどで、配布予定ですので、ぜひ別のカンファレンスでもチームラボへ遊びに来てくださいませ!
登壇するまで
私が登壇するきっかけとなったのは、前年のiOSDC 2022で登壇された社内の方から「やってみない?」とお声がけをいただいたのがきっかけでした。
カンファレンスに登壇するなんていう経験はなく最初は戸惑いましたが、考えているうちにちょっとやってみようかなという挑戦欲が強くなり、登壇を決意しました。
登壇が決定してからは、発表のテーマ選定から発表資料の作成、発表練習に至るまで自分一人だけではなく、多くの方からサポートをいただき、順調に進めることができたと思います。
登壇してみての感想
結論から言うと登壇してよかったです!
緊張こそしたものの多くの方々の前で発表するという貴重な経験もできましたし、資料作成や発表の仕方などの経験値も積むことができました。
どちらかというと技術というより業務に関する内容だったので興味を持っていただけるか不安はありましたが、思ったより発表を聞きに来ていただいた方が多く、X(旧Twitter)でも私の発表に共感いただいている方もいらっしゃいました。
また今回は業務寄りの内容でしたが、もし機会があれば次はごりごりのテクニカルな発表もしてみたいと思います。
チームラボはこのような技術カンファレンスに積極的に参加しており、私を含め登壇している方も多くいます。自分のような登壇に不慣れな人でも声をかけていただいたり、自ら手を挙げれば登壇の機会を与えてくれます。そして登壇が決まればチーム皆で資料作成や発表練習の協力をし合う、そんな環境です。
カンファレンスに興味がある、いつか企業としてカンファレンスに参加してみたいという思いを持っている方にとっては、チームラボは良い環境です!
最後に
今回は弊社からiOSエンジニアの開発体験事例を紹介させて頂きましたが、もちろんこれ以外にもより良いサービスを開発・提供するため、日々アップデートを行っております。
チームラボでは現在、多岐にわたる業界のアプリ開発を担当して頂くエンジニアをiOS/Android/Flutterともに募集しています。今回の発表で我々の取り組みに賛同していただけた方、興味をもっていただけた方、ぜひご応募ください。お待ちしております!
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