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「身につけた技術は課題解決に役立てたい」Web開発未経験で二社目にチームラボを選んだエンジニアのこれまでと今後

チームラボに入る前の経歴

大学では機械工学を専攻し、一社目は粘着素材の開発をメイン事業としている会社の半導体製造装置を開発する部門に入社しました。
一社目の会社では合計一年半ほど勤めていました。
自社で開発している装置を導入してくださっているクライアントのトラブル対応や、要望を伺ってそれに沿って検証を行ったり、レポート形式にしてクライアントへお返しする業務を担当していました。

入社一年を過ぎたあたりから、独学で興味のあったWeb系のプログラムについて勉強を初めてみたところ、普段自分も利用するWebサイトの仕組みなどが少しずつ理解できるようになり、徐々に楽しくなり、IT系の会社でWebエンジニアとして働くことに興味が沸き、結果的にはそれが転職を考えるきっかけになっていきました。

Web開発未経験でIT企業の転職先はどのようにして見つけましたか

最初は特に「絶対にこの条件!」というものがなかったので、大手の転職エージェント数社に登録して、業界のことを学んだり、一般的なWebエンジニアの担当業務などについて理解を深めていきました。
そうしていく中で、自分が次の職場に求める条件として「技術力が身につけられ、身につけた技術をクライアントの課題解決などに役立てられる環境」というイメージが固まってきました。
今思えば前職でクライアントと直接やりとりをしていた経験から「技術を活用して課題解決に役立てたい」という思いはあって、その軸と繋がったのではないかな、と思います。

転職エージェント複数社にそういった要望を伝えていく中でチームラボを紹介してもらいました。自身でも調べてみるとチームラボが公開していた会社紹介スライドに、エンジニアも実装だけでなく、プロジェクトの上流から下流まで一気通貫携われると書いてあり、自分のイメージとマッチしていたので、受けてみようと思いました。
選考を受けた結果、チームラボのグループ会社であるチームラボエンジニアリングでオファーを頂き2022年11月に同社へ入社しました。

チームラボエンジニアリングとは?

2016年創業。
チームラボの社員が必要とする開発経験やプログラミングスキルがまだ少し足りない方々に、今後チームラボで活躍する準備のため、研修を行い、業務の経験をご提供していくチームラボのグループ会社です。
研修内容や、チームラボへの異動の流れについては創業メンバーCTOが説明した記事をご覧ください。

チームラボエンジニアリング入社からチームラボ異動までについて教えてください

チームラボエンジニアリングに入社すると三ヶ月間の研修課題があり、研修課題が終了するとチームラボが担当している実際の案件に最初はテスター兼バックエンドとして参加しました。
その後、二つ目と三つ目の案件ではフロントエンド開発を担当しました。
バックエンド、フロントエンドを担当してみて、自分はバックエンドのロジックを考えるのが楽しいし向いているな、と思いその後はバックエンドの開発を主に担当しています。

チームラボエンジニアリングで課題や実際の案件などで経験を積み、最終的にはチームラボエンジニアリング入社から一年一ヶ月後の2023年12月にチームラボのエンジニアに異動することができました。
異動する前と後で担当する業務内容が大きく変わることはなく、異動後も以前から担当していた案件で開発に取り組んでいます。
現在担当している新しいの案件では開発責任者とインフラの設計についても関わることができているので、自身の成長や、やりがいも感じています。

チームラボでエンジニアとして働いてみて

チームラボのいいなと思う点は、スキルアップの為に自己学習や努力を積み、自分の担当するプロジェクトで求められている以上のアウトプットをしっかり出し続けることで、プロジェクト内外の多くの人から求められるようになり、その結果本当に幅広い領域に関わることができる点だと思います。昔は「エンジニア職」と聞くとコードを書くのがメインというイメージを持っていましたが、現在の案件でもクライアントと直接話したり、バックログのチケット上で密にコミュニケーションをとることができますし、年齢により上下関係があまりないので、案件にとって有用な意見かどうか以外は、発言時に気にする必要がないので、みんなで良いプロダクトを作っていくことに集中ができています。

チームラボ入社時の同期とも月に一度は遊びに出かけていたり、社内で活動している部活などアクティビティにも参加したりと、職場内でも良好な関係が継続できているのは日々楽しいと感じる点でもあります(笑)

同期と箱根旅行

最後に今後はどんなエンジニアのキャリアを築いていきたいですか?

次は、現在要件定義から担当している案件を成功させて、次の案件では開発責任者を務められるようになることを目指して勉強していこうと思っています。やはり、チームラボ入社前からイメージしていた「身につけた技術は課題解決に役立てたい」という軸は変わっておらず、一人の開発者でいるよりも、自分の知識や培った技術をより広範囲に還元するには、より上流の工程で意思決定していくことに挑戦してみたいと思っています。

最後に読者へひとことお願いします!

チームラボは手を挙げればなんでも挑戦できる環境なので、モチベーションの高い人や一緒に難しい課題に挑戦していける人と働いていけると嬉しいです。手をあげたり、挑戦することにはプレッシャーもありますが、それも楽しめるような人だとチームラボは合うんじゃないかな、と思います。


いかがでしたでしょうか?
今回のインタビューでは、チームラボエンジニアリングに入ってから、チームラボのエンジニアに異動した北山さんのインタビューをさせて頂きました。
チームラボでのエンジニアの成長過程について具体的なイメージがお伝えできていれば嬉しいです!


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