「よいUIのすごいラフ」とはなんだろう?チームラボのUI/UXデザイナーが考えてみた|デザナレ展VOL.2イベントレポート
2023年6月23日に株式会社ビビビットが主催する「デザナレ展 vol.2 | 優れたチームのすごいラフを一挙公開!リアルで見知れるデザイン展」が開催されました。
このイベントは現場で働くデザイナー / エンジニア / PM・PdMを主に対象としたイベントで、活躍支援を目的に開催されています。チームラボにおいてもUI/UXデザイナーをはじめとした同様の職種のメンバーが多く所属しているため、今回イベントに参加させていただきました。
当日のイベントでは、デザイナーが活躍する計8社がブースとして出展するとともに、各社のデザイナーが【よいUIのすごいラフ】というセッションテーマでステージにて登壇しました。この記事では会場の様子やチームラボのプレゼンについてレポートします!
デザナレ展とは
イベントスタート
開場時間となり参加者が続々と会場にやってきました!
株式会社ビビビットCEOの小宮 大地さんの挨拶とともに、いよいよイベントスタートです。参加者の皆さんにとって有意義な時間となるよう、チームラボメンバーも気合いを入れて臨みました。
よいUIのすごいラフ
ステージで開催されるセッションでは、チームラボのUI/UXデザイナー伊藤がトップバッターで登壇しました。ステージ前の座席は満席に...ありがとうございます!!!
伊藤がプレゼンしたチームラボが考える「よいUIのすごいラフ」。
この言葉をどう定義し、デザイナーがどうあるべきかなどお話ししました。
プレゼンではこんなことを話しました
プレゼンのエンディングでは、チームで設計・ラフを作ったプチ事例として社内向けのwebアプリ「FACE MATCH」をご紹介しました。
FACE MATCHは、チームラボの社員旅行における参加メンバー同士の「事前インプット」や「話しかけるきっかけ作り」として活用されています。
中身としては、趣味・嗜好を診断するための様々な質問に回答すると、特徴を表す「カテゴリ名」で表示されます。また、近しい嗜好の人が画面に表示され、会話のきっかけを作ります。
実は今回のデザナレ展では、会場にいる人たち同士の新たな繋がりを生み出せるお手伝いができればと思い、デザナレ展スペシャルver.として24時間限定のFACE MATCHを開発しました!
今回の外部イベント用のカスタマイズは、新卒2〜3年目の若手メンバーが中心となって進められ、そこにはUI向上の観点から登壇したデザイナーの伊藤も携わりました。
スペシャルver.には、自身のSNSアカウントを任意で登録することができるようにし、興味のある人が画面上に現れた際、そこから気になる人のSNSアカウントのフォローまで繋げられるようにしました。
チームラボブースの様子
セッション登壇後には、チームラボのブースにも多くの人が足を運んでくれました。チームラボのソリューション事業への認知度はまだまだ低く、「あのアプリ、チームラボが作ってたんですね」という声も多くいただきました。(認知度向上に向けてまだまだ頑張るぞ!)このイベントを機に、多くの人にチームラボのものづくりを知ってもらえていたら嬉しいです。
今回のイベントでは、チームラボの「ものづくりのプロセス」や「大切にしていること」をデザインの観点から多くの人に知ってもらえる良い機会になったと感じています。参加者の皆さんの明日からの仕事に、少しでも役に立つ情報をお届けできていれば嬉しいです!
最後に
\7月12日(水)19時から開催/
株式会社ビビビット主催イベント「WePM Vol.2 |グロースの急所」に再びチームラボが参加します。今回の主役はPM/PdM。各社がプロダクトやプロジェクトから得た"うまくいく"法則を語り合うミートアップに、チームラボからはソリューション事業のプロジェクトマネージャーが登壇します。
🙌こんな方に参加してほしい
・より良いプロダクトデザインプロセスを模索するすべてのデザイナー /
エンジニア /
PM・PdM
・PMのしごとを理解してチームの生産性を上げたい方
・PMとしてのキャリアに興味をお持ちの方
▼イベントの詳細はこちら
お会いできることを楽しみにしております!
チームラボではUI/UXデザイナーを募集しています!
ものづくりを一気通貫で進められる環境で一緒に働いてみませんか?
ご興味のある方はぜひ一度オンライン採用説明会にご参加ください。
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