iOSDC Japan 2022に参加しました #ididblog #iosdc
こんにちは!2022年度のiOSDCも終わってしまいましたね。
今年はついに現地での開催も再開するとのことだったので、チームラボではスポンサーブースを出展し、オンライン・オフライン両方面から楽しむことができました。
セッションについて
今回は弊社から2名のエンジニアメンバーが登壇を行いました!
CICD構築・自動化入門
登壇者:くろるり
Kotlin Multiplatform Mobile でiOSとAndroidの実装差異を無くす
登壇者:新田 陸
アンケート結果
上記の登壇の内容をふまえ、弊社ブースではCI/CDとKotlin Multiplatform Mobileについてのアンケートを実施していました。ご来場の皆様、ご回答ありがとうございました!
CI/CD
チームラボではパフォーマンスと料金の検証の結果、ほとんどのアプリ開発案件でCircleCIを利用していますが、会場にいらっしゃった皆さんは一体どんなサービスを使っているのかというと…結果は以下のようになりました。
会場内ではBitriseを利用しているユーザーが多く、ついでGithub Actions、CircleCIがつづくという結果でした。
選定理由は
など、パフォーマンスや料金、使いやすさを重視する中、
といった回答もみられました。
Kotlin Multiplatform Mobile(KMM)
チームラボでは一部の案件で利用しており、KMMの開発言語はKotlinですが可能な限りiOSエンジニアも実装メンテナンスに携わるような運用をしています。今回はiOSの祭典での集計ということで結果やいかに。
約15%の方がKMMを利用しているという事でした。その中でも個人で利用している方がいるのは少々驚きでした。また、まだよくわかってなかったり、懸念があるという意見もある中で、少数ですがおすすめできる・KMM無しでは生きられないなど、ポジティブなファンがいることがわかりました。
チームラボのソリューション事業の知名度
アンケートの後半に「チームラボの事業についてどこまでご存知ですか?」という質問をさせてもらいました。 チームラボにはデジタルテクノロジーによるアート制作と、アプリやWebサービスの開発・運用を行うソリューション事業の2つがあるのですが、実は3年前に同様なイベントで同じアンケートをしたところ、ソリューション事業の知名度はなんと約50%と、まだまだこの業界での知名度が低いという残念な結果でした。 そこから徐々に外部での登壇、他社のエンジニアと合同での勉強会開催など認知度を上げるための活動を増やしていき
徐々に業界知名度が上がって来ました!
会場でも「このアプリ使ってます!」と言ってくださるのもとても嬉しいですね!
iOSDCをはじめこのような認知の場を提供してくださっていることにとても感謝しています。今後も積極的に参加していく予定です。
アンケートのお礼『EN TEA』
今回のアンケートにご協力頂いた皆様にお渡しさせて頂いたお茶は、2022年8月31日に閉館を迎えたチームラボボーダレス内にあるティーハウス「EN TEA HOUSE」にて提供されていたブレンド茶になります。
今後も、外部のカンファレンスなどで、配布予定ですので、ぜひ別のカンファレンスでもチームラボへ遊びに来てくださいませ!
最後に
今回は弊社からCI/CDとKMMの事例を紹介させて頂きましたが、もちろんこれ以外にもより良いサービスを開発・提供するため、日々アップデートを行っております。
チームラボでは現在、多岐にわたる業界のアプリ開発を担当して頂くエンジニアをiOS/Android/Flutterともに募集しています。今回の発表で我々の取り組みに賛同していただけた方、興味をもっていただけた方、ぜひ一度カジュアルに話してみませんか。お待ちしております。
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